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不具合の内容
電動パーキングブレーキを制御するコンピュータにおいて、ブレーキ解除時のプログラムが不適切なため、ブレーキケーブルの戻し量が不足する場合があります。そのため、そのままの状態で使用を繰り返すと、やがてブレーキケーブルの作動域から逸脱するため、パーキングブレーキ作動時に異常を検出して警告灯が点灯し、最悪の場合、パーキングブレーキが解除できなくなるおそれがあります。
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改善の内容
全車両、電動パーキングブレーキアクチュエータ内の制御コンピュータのプログラムを修正します。
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自動車使用者等に周知させるための措置
使用者:ダイレクトメール等で通知します。
自動車特定整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
詳しい対象車両に関しては ↓のダイハツホームページから
タフト、タント、トール、ロッキーのリコールについて(届出番号 5266)|リコール・改善対策情報|リコール等情報|軽自動車・エコカー・低燃費車【ダイハツ】 (daihatsu.co.jp)